門前仲町で首や肩、足腰の痛みの改善に強い整体揉々。

整体揉々


わたしが整体師として生きる理由(わけ)⑦

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あの物語 ー 蜘蛛の糸 ー

カンダタは、阿鼻叫喚の地獄の底で何としてでも陽の当たるところに出たいと、暗くつらい地獄から抜け出すことばかり望んでいました。はるかな頭上から一本の糸が垂れてきたとき貪るようにそれを求めました。

恨みと恐怖の波動が息が出来ないほど渦巻く暗闇の底からやっと抜け出せると思ったのです。

この上に行けば、好き勝手な暮らしができる、楽ができる、そう思ったのです。

しかし、カンダタはふと下を見てびっくりします。

なんと無数の人間が自分の糸にすがって、そこを上ろうとしているではありませんか。

風が吹くと糸は大きく揺れます。もう切れてしまう!とカンダタは思いました。

自分が上に上るためには、人を振り落とさなければならない。ここから逃がしてくれるこの糸は、自分一人しか耐えることは出来ないのだ。

自分は、救済の機会を与えられながら、そんなことを考えてしまったのです。

そして、その思いと行いゆえにカンダタの糸をお釈迦様は切られたのです。

しかし、カンダタが地獄から出ることを拒んだのは、実はカンダタ自身の心ではないでしょうか。

お釈迦様がもし仮に
その糸を切らなかったらカンダタは心安らぐ平安の地に至ったのでしょうか。

そうはならなかったでしょう。カンダタは冷たく暗い闇を抜けることは出来なかった。たとえ出来たとしても、そこは光ある安らぎの故郷ではなかった。

誰もいない何もない、無意味な果てしなく続く空間でしかなかった。

そのことを知って仏陀は糸を切られた。永劫の時をかけても回生の機会がカンダタにもたらされるようにとの悲願を託されていたのです。

(GLA誌 1998年 12月号より抜粋)

to be continued.


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