首肩の痛み、頚椎症について

人の身体は、首が要!

shoujou1.JPG

頚椎症とは、頸椎と椎間板が変形、変性をきたし、それにより首~肩にかけての痛みや神経障害を引き起こすと言われている症状です。

当院では、それらの症状がうちで治せるかどうかをまずチェックします。

まず、疼痛誘発動作(筋筋膜のつながりを利用した検査法)にかけて、痛みや可動域に変化が出るかどうかを確認し、筋肉に原因があると判断した場合のみ施術します。

特に慢性的な首の痛みは頸部周辺の筋肉が痛みを引き起こしている場合があり、その筋肉を調整すれば症状を改善することが出来ます。

頚椎症と診断され頸椎自体に問題がある場合でも、筋肉の調整をすることで頸椎の歪みが改善され、痛みが軽減することもあります。

疼痛誘発動作で、主に頸椎周辺、前腕、肩甲骨周辺、下腿の筋肉を調べ、特に強く反応した部位を調整してゆきます。

よく反応する部位としては、斜角筋・広背筋・肩甲胸郭関節・ハムストリングス・腓腹筋・アキレス腱・大腰筋、、、etc を挙げられます。

人間の身体は、首が要となっています。それは様々な部位から影響を受けているということであり、一見関係ないと思われる離れた部位に原因があるケースは決して珍しくありません。