私が整体師として生きる理由(わけ)②

先日、高橋佳子氏の新刊『あなたがそこで生きる理由』が発刊されました。
(この投稿のタイトルももちろんこの本のパクリです。)
表紙をめくるとそこには、この本の命が簡潔に綴られています。
この本は、あなたが、あなただけの「使命」を見つけるための本です。
この一行に全てが込められているのを感じます。私は、30代半ばから約15年間、自分の本当の人生の仕事とは何だろう?という問いから目を逸らすことはできませんでした。
常にこの問いかけが公案のように私に迫ってきていたからです。
特徴的な表れとしては、33才のとき、11年勤めていた会社が倒産し、36才のときには、会社の一部が商社に吸収されて終了。その次の会社ではまるでドラマのような事件に巻き込まれ退職。その次は、会社側からの理不尽なプレッシャーに耐えきれず転職。その次もまた、、、。
3~5年周期で会社を変わり、いつもそれなりに頑張って結果を出していたはずなのになぜか強制終了のように幕が降ろされる、、、。
そして、ある日ふと思うのです。
どうしていつもこうなるんだろう?
がんばってもがんばっても、どこまで行っても苦しい。
いい時期があっても、やがて下降線をたどる。
どうしてだろう?なぜか同じ繰り返しをしている。
この業界だから浮き沈みが烈しいのは当然だが、、、。
会社は変わっても、そこに何か共通のパターンがある、、、。
それは何だろう!?
to be continued.
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